ドロミテの一番のスポットはどこだろうかとあなたは思うでしょう。ご存知の通りドロミテはユネスコ文化遺産として認定されており、イタリアの行き先として非常に人気が高い場所です。ではドロミテ必見の場所とは何でしょうか?一緒にチェックしてみましょう!
#1 – コルティーナ・ダンペッツォ

コルティーナ・ダンペッツォはドロミテの女王として知られています。その明白な名声に加え、コルティーナはその山々や美しい平原によって見る者を魅了しています。いくつかの絶対に見逃してはいけない素晴らしい場所があります。トフィーナ、チンクエトッリ、ソラピス湖、これらはドロミテ山脈の女王であり、そしてヌヴォラウハットはドロミテで最も美しい眺めの特等席のひとつです。2026年にはコルティナはミラノと共に冬季オリンピックの開催都市となる予定です。この街は有名人の間で人気の旅行先となる特権を得ました。
#2 マルモラーダ
この山は人生で一度は行かなければならないスポットのひとつです。ドロミテ最大の氷河であり、より高い峰です。マルモラーダは美しいトレッキングコースにあふれており、どのレベルの人にとっても美しい景色を楽しめます。冬の間は世界中のスキーヤーや、スノーボーダー達にとって絶好のスポットとなります。実際、たくさんの斜面がすべて互いにつながっているのです。えっ、スキーはしませんか?大丈夫。山頂まで運んでくれるゴンドラがありますから。

#3 プステリア渓谷 – ラバレードの3つの峰とブライエス湖
プステリア渓谷は、ラヴァレード三峰がそびえ立つ、とても美しい山々の真下にある美しくて、広い平野です。

また、この旅程の一部では、山の反対側の場所に降りて、数時間歩くと、美しいブライエス湖に辿り着くことができます。これはドロミテの宝石のひとつで、昨年はテレビ撮影に最適な場所となりました。さらに湖では、すぐに出航できる木のレンタルボートを見つけることが出来ます。これはとても感動的な体験ですのでとてもお勧めです。湖の端には設備の整った小さなビーチもあり、家族達が日光浴を楽しんでいました。
#4 MADONNA DI CAMPIGLIO
ブレンタ・ドロミテにあるマドンナ・ディ・カンピーリヨはアデジェ川西方にある唯一のドロミテ山群です。夏も冬も有名な場所であり、ドロミテの塔や頂上のふもとにはチャンスの楽園があります。たくさんの登山道があるので、登山家やエキスパートでなくても楽しめる道があるのです。例えば5つの湖の周りの道ですが、簡単な道のりですが、信じられないほど素晴らしい景色です。興味深い事実ですが、皇族が休暇の目的地としてここを利用していました。かのシシィ王女は夫でハンガリー帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフと共にマドンナ・ディ・カンピリオに2度滞在した事があるのです。この休暇中に彼らはいくつかの遠足をし、そしてそれらの小道は今でも「皇帝の道」として認められています。もちろんマドンナ・ディ・カンピリオの中心部は訪れる価値があります。街は典型的なオーストリア風のデザインで、たくさんの美味しいレストランや店、バーがあります。

#5 ヴァッレ・アゴルディーナ -ベッルーノ
ドロミテの70%がベッルーノ県にあることはあまり知られていません。ちなみにベッルーノ県はヴェネト州の北東に位置する小さな町です。この地は第一次世界大戦のほとんどが行われた場所でもあったので、たくさんの小道や、発見される準備が出来ている古い塹壕があります。この山群にはたくさんの美しい村(例えばアッレーゲやアゴルゴ)があり、旅行計画も多いです。アッレーゲには寒い時期には凍っている素敵な湖があり、たくさんの人々がスケートをするためにそこへ集まります。また、そこはチベッタ山の本拠地でもあります。少しキツイ遠足ではあるけれど、しかし、登った先の頂上から見る眺めは苦労を報い、そしてそこにある小さな高山湖でリフレッシュすることも出来ます。