パンドゥアは、インドの西ベンガルにある歴史的な街です。 今日では約25,000人しか住んでおらず、かつては小さなヒンドゥー王国の首都でした。 訪問するには素晴らしい場所ですが、唯一の欠点は近くにあるホテルの質の悪さでしょう。 13世紀、シャー・シャヒド(Shah Shahid Safiuddin) という男がこの場所で宴会のために牛を殺しました。 これが、パンドゥという名前の地元のヒンドゥー教の王の怒りを買い、 彼はシャー・シャヒドの赤ん坊を殺し、女神カーリーに捧げるという有名な逸話があります。

パンドゥアがそれほど訪問されない理由の1つは、インフラの状態が悪いことです。 悲しいことに、西ベンガルの道路の多くは改善の必要があるでしょう。。

モスクに入るときは靴を脱ぐことを忘れないでください。 ただし、ここでは靴下は履いていても問題ありません。

構内にはあまり書物などはありませんので、考古学に興味がある場合は、事前に調査をしてから訪れるほうがよいかもしれません。

私が訪れた時、他の訪問者のほとんどは地元の人々でした。 目に見える限りインド人以外の人は一人もいません。

ヒンドゥー教とイスラム教の両方の遺産が生き残った、パンドゥの王宮の痕跡が辺りに見てとれます。 13世紀のミナレットがあり、その入り口のドアの一部はヒンドゥー寺院の石で建てられているようです。


ここの庭園は外の道路よりもはるかによく整備されています…

