ライスサラダは素早く、簡単に出来るイタリアのレシピです。野菜、チーズ、ハム、ツナ、ゆで卵がたっぷり入った冷やしご飯は、夏にぜひお試しください。ライスサラダはイタリアの夏には至るところで登場する料理です。特にビーチ、旅行、ピクニックでのランチでは必ずと言っていいほど見られるでしょう。
材料
米 350グラム
エンドウ豆 150グラム
卵3個
赤パプリカ 180グラム
赤玉ねぎ1/2個
ブラックオリーブ 80グラム
トマト150グラム
スライスハム 100グラム
プロヴォローネチーズ 200グラム
パセリ1個
バジル 8枚
ツナ 180グラム
コーン 150グラム
エクストラバージンオリーブオイル 大さじ7
粗塩 少々
調整用の塩こしょう
準備~調理
STEP #1
まず、鍋に水を入れて沸騰させ、温度に達したら、粗塩をひとつかみ入れます。。次に、エンドウ豆(冷凍のものでもOKです)を3分間茹でます(茹ですぎないよう注意)。茹ですぎると色はくすんだ緑色になり、明るくなりません。茹でたあとのエンドウ豆を取り出し、別のボウルに冷水を用意し浸します。
STEP #2
同じ水でご飯を炊きます。通常より2分短い時間で調理するようにします(炊飯器の場合はやや固めに)。冷やして食べるので、やや固めがピッタリですがお好みで調整ください。茹でたお米を冷水で数秒間冷まします。その後、お椀にご飯を入れて置いておきます。
今度は卵の番です。沸騰したお湯で10分茹でます。こちらも茹で上がったら冷水で冷ましておきます。
STEP #3
パプリカを4つに切り、両面を中火から弱火で焼きます。次に、厚めにカットした赤玉ねぎを弱火で焼きます。それぞれ準備できたらグリルしたパプリカを細かくカットし(必要に応じて皮を取り除くこともできます)、玉ねぎも小さなキューブ上に切ります。カットした野菜と冷やしたご飯を一緒に大きなボウルに入れます。
STEP #4
オリーブとトマトを細かく切り、ハムとチーズをキューブ上にカットします。ゆで卵を殻から取り出し、細かく砕きます。また、これらの材料もボウルに加え、次にコーン、水気を切ったエンドウ豆、手でフレーク状にしたツナ、手で刻んだバジル、刻んだパセリを加えます。塩、こしょう、オリーブオイルで味付けをします。
全て加えたらよく混ぜてお皿に盛り付けて完成です!