ロンドンの楽しみ方ベスト10

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ロンドンに行く計画を立てているにも関わらず、どこから周ったら良いのか分からない人はいませんか?大丈夫、不安になる必要はありませんよ。古典的なのに現代的、保守的なのに反抗的、ロンドンはそんな矛盾しているけれどユニークで楽しい街です。しかし特に観光を考えている人にとってはそれが大きな壁となることも理解できます。だからあなたは今、どのような計画を立てれば良いか分からなくなっているのでしょう。そんなあなたのために、これからイギリスの首都ロンドンでの10の計画をご紹介します。

1. ウェストミンスター寺院、ウェストミンスター宮殿、ビッグベン

イギリスの歴史を再現した壮大なウェストミンスター寺院は、ヨーロッパで最も人目を引く教会だと言われています。ここでは戴冠式、お祭りや皇室の結婚式が行われ、また、30人以上もの君主の遺骨も残されており、中には著名人のものもあります。そしてなんとこの建物は、建設されてから実に700年以上が経ちます。第二次世界大戦中も修繕されながらではありますが、その姿を保ってきました。その努力の積み重ねにより、現在も建物全てが残されており、ロンドンの中でも特に魅力的な場所と言えます。

ウェストミンスター宮殿
ここは2つの建物を繋いで、ビクトリア・ゴシック調を使用している国会議事堂としても知られています。

ウェストミンスター宮殿には、国会議員の席が置かれており、外にはクイーンエリザベス2世の名が由来しているエリザベスタワーという時計塔もあります。これこそが、ビッグベンの名で知られる大きな鐘のついた時計塔です。この宮殿はもともと王室のためにつくられたのですが、実は16世紀以降はどの君主も使用していません。その代わりに現在は、イギリス国会をつくるための貴族院と庶民院のために使用されています。

ビッグベンに行きたいですか?

ビッグベンほどにロンドンを代表する場所はありません。そのため、中まで見たいと世界中から多くの人が訪れます。しかし残念ながら、時計塔の中まで入ることができるのは、イギリスに6ヶ月以上の間住んでいる人のみに限られています。

ビッグベン
ビッグベンの名で知られている国会議事堂の時計塔は、ロンドンを代表する観光名所です。

2. ハイド・パーク

地元の人のように過ごすには、ハイド・パークを散歩してみてください。この記念公園は140ヘクタールもの広大な土地を有し、ロンドンにとって、ニューヨークでいうセントラル・パークのような象徴的な存在です。

ハイド・パークは、さまざまな人が日々自論を唱えることのできる、スピーカーズ・コーナーとして何世紀もの間使用されてきました。現在も多くの人が、自分の思いを人に知ってもらおうと足を運んでいます。ここを訪れた際にはぜひ聴いてみてくださいね!

また、ハイド・パークの横のケンジントン公園を歩いて周り、ロンドンの中でも主要の建物であるロイヤル・アルバート・ホールを見ることもできます。

ハイド・パーク
140ヘクタール以上の敷地を有するハイド・パークは、ロンドンの中で最も大きな公園です。
地元の人も観光者も必ずと言って良いほど訪れる街の中心のような場所です。

3. バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿は必ず足を運んでほしい場所です。毎朝11時半には警備が始まってしまうので、本来の壮大さを見たい人はぜひがんばって早起きして行ってみてください。

バッキンガム宮殿では、女王が宮殿の中にいる時は英国ソブリンの旗が、いない時にはユニオンジャックの旗が掲げられています。

バッキンガム宮殿
ここは1837年からイギリス皇室の住居として使用されてきました。現在はクイーンエリザベス2世が暮らしています。

4. トラファルガー広場

ここでは楽しいイベントや政治活動などが行われており、また、広場内には目を引くネルソン記念柱も設置されています。この記念柱は約50メートルもの高さがあり、トラファルガーの戦いでナポレオン勢に敗北し死去したホレーショ・ネルソンが祀られています。柱の周りにいる4匹の大きなライオンは、フランス艦隊の大砲の青銅でつくられています。

トラファルガー広場には、2500を超える芸術作品を保管する国立美術館もあり、ファン・ゴッホ、レンブラント、ミゲルエンジェルやベラスケスなど著名な画家の作品も多数みられます。ロンドンの博物館は多くの場所で入館料が無料なので、芸術作品の好きな方はぜひ足を運んでみてくださいね。

ロンドンでの主要の地、トラファルガー広場。
1830年にトラファルガーの戦いでスペインとフランスに勝利した際に、その証としてつくられました。

5. コンヴェント・ガーデン・マーケットを知る

多くのストリートアーティストや商人が、ロンドンのこの活気ある場所に集まります。

この周辺はどこを見ても絵になる場所ばかりですが、その中でも7つの細い道路が集まるセブン・ダイアルズと、ニールズヤードは特に目を引きます。

そうは言ってもやはり一番目立つのは、アップル・マーケットとして知られるコンヴェント・ガーデン・マーケットそのものです。10時から18時まで数え切れないほどの出店が、さまざまな商品を売っています。

6. 夜のピカデリー・サーカス

ロンドンで最も象徴的なものの1つにピカデリー・サーカスがあります。街の中心部でもあるため、地元の人や観光者全ての集合場所になることが多いです。ネオンの輝き、大きなスクリーンやピカデリー作のエロスの像はロンドンのフォトスポットとしても知られています。

ロンドンで最も有名なストリート
ピカデリー・サーカス

7. ロンドン塔

テムズ川に沿う形をしたこの大きな要塞は、ロンドンで最も謎の多い建造物です。街の要塞としての機能のほかに、この塔は王立刑務所としても使用されており、アン・ブーリンやトマス・モアなどの著名人が拘留され、後に処刑されたという過去もあります。

ロンドン塔は常時開放されており、中では王冠や宝石を始め、さまざまなものの展示が行われています。

エドワード5世、リカルド王子やヨーク公は、王位を争ったリチャード3世にここで暗殺されたのではないかという都市伝説も残っています。

ロンドン塔
ウィリアム1世の統治時代につくられ、王室、兵器庫、要塞、刑務所などさまざまな用途で使用されてきました。 

8. タワー・ブリッジを渡る

タワー・ブリッジは、テムズ川にかかる橋で、1世紀以上も前に驚異の建築技術が使われていた橋としても非常に有名です。

ビクトリアゴシック調のこの橋は、ドローバーシステムという、船が通る時には開いて通行可能になる橋で、その間歩行者も歩くことができるようにさらに上にもう1つ道がつくられているのです。

また、歩いて渡ると橋から綺麗な景色を見ることもできますよ。

タワー・ブリッジ
ロンドンの象徴とも言えるタワー・ブリッジは、ロンドン塔の隣にあるビクトリア調の橋です。

9. セント・ポール大聖堂

ウェストミンスター寺院の有名さで影が薄れがちなセント・ポール大聖堂ですが、実はバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂に次いで世界で2番目に大きい大聖堂なのです。この豪華なバロック調の教会は、街で最も高台にあるラッゲートヒルにあります。

セント・ポールはイギリスのシンボルであり、国の歴史に関わる、ウィンストン・チャーチルやホレーショ・ネルソンなどの重要人物の葬儀が行われたこともあります。また、チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式も1981年に執り行われました。

もし時間があって中に入ってみたいと思うようであれば、大聖堂、その地下と、500段ほどの階段を登らなければなりませんが、3つの画廊への入館チケットを購入することができます。

セント・ポール大聖堂
110メートルほどの高さのあるセント・ポール大聖堂は、ローマにあるサン・ピエトロ大聖堂に次いで世界で2番目に大きな大聖堂で、クリストファ・レンの最高傑作でもあります。

10. ロンドンのパブで楽しめる地元料理

イギリス料理の評判はあまり良くはありませんが、ロンドンのパブを訪れ、さまざまな料理を食べてみることなくしてロンドンを楽しんだと言うことはできません。

イギリスの地元料理に挑戦したい場合は、ぜひフィッシュアンドチップスのおいしいパブを探してみてください。

ソーホーにある「Dog & Duck」や、コンヴェント・ガーデンにある「Harp」というパブでは、おいしいビールやイギリスの街の楽しい雰囲気を味わうことができます。少し疲れた日に行くと、余計においしく感じられ、1日の疲れが取れます。そしてロンドンの人がどれだけビールを愛しているかを感じられますよ!

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