コルカタを訪れる外国人観光客はムンバイやデリーよりもはるかに少ない数でしょう。 しかし、独立運動前後の歴史を理解するにはインドで最高の場所です。
1) カレッジストリートの本市場
ここは、世界最大の本市場であるとも言われていて、店を眺めながらゆっくりと散歩するのにぴったりです。 お目当ての本を見つけたら、トラディショナルなインディアンコーヒーハウスでコーヒーと読書を楽しみましょう。 非常に混雑してるにもかかわらず、店主達は驚くようなスピードで注文をさばきます。 スターバックスでする読書よりもエキゾチックな体験になるでしょう(コルカタにもいくつかこの緑色の店があります)。
2) ビクトリア・メモリアル
植民地時代の最も印象的なモニュメントの1つです。 外国人向けの入場券は少し高価ですが、この巨大な建造物は市内でも特別な場所です。 インテリアはまるで大聖堂のようで、豪華な気分にひたれるでしょう。
3) チャイナタウン
私はさまざまな国の非常に多くのチャイナタウンを訪れたので、最初はそこを訪れることを躊躇しました。 結果的に、そこを訪れたことは正解でした。 ここは、ニューヨーク、パリ、クアラルンプールのチャイナタウンとはまったく異なります。 私はまず面白いアルコールメニューのある中華料理店で昼食をとりました。 北京語を話せば、中国語の練習ができる!と思っていたのですが、オーナーは泉漳語の方言しか話せませんでした。。ここの 中国人移民のほとんどは、アメリカのように福建省から来ています。 カリ寺院は、いくつかの中国の伝統を取り入れたヒンドゥー教との文化が混ざった寺院です。 周りにはたくさんの倉庫があり、 革を扱う事がインド大部分の人にとってタブーであるため、中国人移民の多くは靴職人として働いて繁栄していました。
4) パーク ストリート
バンガロールのような他の都市とは異なり、コルカタは非常に歩きやすく、街歩きに最適な場所だと思います。 パークストリートには多くの歴史的建造物、18世紀のサウスパークストリート墓地、おいしい地元料理、またはスパイス料理に飽きたらハードロックカフェで気分転換もできます。
宿泊:ホテル233パークストリートは、絶好のロケーションにあり、1泊約20米ドルの価格で天蓋付きベッドの綺麗な部屋に泊まれます。 さらに豪華なものをお望みなら、ノボテルには大きなプールのありおすすめですが、街の観光スポットへ行くにはタクシーで約25分程度かかります。