タミル ナドゥ州の州都であるチェンナイは、インド最大の都市の1つです。ユニークなタミル文化に触れるには理想的な場所です。
インド最大級のマリーナビーチを訪れましょう。私が訪問したときも、想像していたよりも綺麗な環境で驚きました。サトウキビジュースなど、様々な種類のものが販売されています。おもちゃの銃架を並べている女性なんかもいました。日陰がほとんどないので、朝か夕方に訪れるのが良いかもしれません。多くの歴史的建造物がマリーナの前にあります。
昔ながらの壮大な駅から列車の旅に出たい人はいますか?チェンナイ中央駅は1873年に建設されました。建築はゴシックリバイバル様式で、中央の時計塔は赤く塗られています。中には安い食べ物を食べる場所がたくさんあります。電車に乗らない場合でも(不快なバスや高価な飛行機の代わりに、鉄道の寝台車クラスでインドを一周することをお勧めします)、旅行者が行き交う駅の様子を見に行くだけでも価値があると思います。
エグモア博物館または政府博物館は、歴史に関する展示物が豊富です。私はここでローマの骨董品の数々を楽しみましたが、インドに来る前は全く期待していなかった事でした。また、チョーラ朝の神々の彫像など、地元の展示会もあります。非常に暑い日には涼しい屋内での観光も悪くありません。
マドラス高等裁判所は1862年に建てられました。これは、ムガル帝国の要素とゴシック様式のインスピレーションを組み合わせたスタイルであるインドサラセン様式の建築の素晴らしい建造物です。
マドラス大学を歩き回るのは面白い経験でした。私が自分で勉強した大学はここの半分ほども美しくはありませんでした。1874年に建てられた、ステンドグラスの窓がたくさんある上院議事堂もお見逃しなく。